自毛植毛を受けた後に離れ小島にならない為には?

自毛植毛は薄毛が進行した部位に髪を移植することでボリュームアップさせる事が可能になり、カツラなどとは違い移植した髪が定着しその後も生え続ける事になるのですが、手術から数年経過した時に離れ小島と呼ばれる状態になることがあります。

 

この状態は移植した髪がしっかりと定着して生え続ける一方で、その周囲の毛は元より毛が薄く脱毛しやすい状況にあったことから抜け落ちてしまい、頭髪が残された部分が陸から離れ海に浮かぶ小島のような状態になることを指しています。

 

移植を行う髪は脱毛が生じにくい側頭部や後頭部から採取しますので、髪も太く根元の部分からしっかりとしており移植先の肌に定着してその後も生え続ける事になるのですが、一方で移植先の周囲の毛はすでに髪が細くなり根本部分も頼りなく髪を支えている状態になりますので、その後に抜け落ちている可能性が高くなるのです。

 

では自毛植毛を受けた後に離れ小島のようにならない為にはどのような対策を講じれば良いのでしょうか、まず対策として重要になるのは髪が抜け落ちるそもそもの原因に対して対策を講じる事がポイントとして挙げられ、AGA治療と呼ばれる男性型脱毛症の治療を受ける事がお勧めされます。

 

このAGA治療は病院で行われる薄毛治療になり、抜毛を抑え髪を増やすことができる画期的な医薬品が登場したことで確立された治療法になります。

 

男性の髪が抜け落ちる原因としては男性ホルモンのテストステロンと呼ばれる物質の存在が非常に大きく、このホルモンの生成を抑えることで自毛植毛を受けた後に離れ小島になるのを避ける事が可能になります。

 

治療に際しては専門外来も全国に多数ありますし、また皮膚科の病院でも治療を受ける事ができますので、気になりだしたら早期に訪れ治療を受けると良いでしょう。

 

またそれ以外で自毛植毛を受けた後に離れ小島のようにならない為の対策としては、ご自身の生活習慣などを全般的に見直して、髪に優しく発毛を促進する生活にシフトする事もまた重要になります。

 

先にご紹介したAGA治療は体内の原因物質の生成を抑える事を目的にした治療になりますが、抜け毛が生じる原因はそれ以外にも様々あるもので、いずれも複合的に対策をとらなければ著しい効果を発揮させることが難しくなります。

 

例えば短い睡眠時間・夜型の生活・喫煙・飲酒・偏った食生活・洗髪の方法などを始めとして変えるべき生活習慣は多くありますので、いずれもしっかり見直してその後も長く継続させる事が重要になります。